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高品質・耐久性・機能性に優れ、つねに社会の信頼に応える
●ポールの構造   ●ポールの曲げ試験(強度)  ●ポールの品質(鉄筋)  ●ねかせ
















■コンクリートポールの構造
 1.コンクリート柱の断面は円環断面である。
 2.鉄筋は全長にわたり配置している。
   @緊張鋼材(PC鋼線)
   A非緊張鋼材(PC鋼棒)
 3.主鉄筋を囲むようにらせん鉄筋が全長に
   わたり配置している。

■コンクリートポール曲げ試験(強度)
  当社で製造しているポールのほとんどがJIS A 5373プレキャストプレストレストコンクリ
 ート製品のポール類『推奨仕様1−1プレストレストコンクリートポール』に属している。
  プレストレスの力により、ひび割れが起こりにくく、弾力性・耐久性・水密性に優れている。

  ポールの曲げ強度は、ひび割れ強度試験を行ない、ひび割れ試験曲げモーメントに相当する荷
 重を加えたとき、幅0.25oを超えるひび割れが発生してはならない。

  また、荷重を取り去ったとき、幅0.05oを超えるひび割れが残ってはならない。また破壊は
 ひび割れ試験荷重の2倍以上でなければならない。

       コンクリートポールに荷重をかけると       
(左側に荷重)     コンクリート製品がこんなに曲がります     (右側に荷重)
  
▲この製品は16-19-7.0kNで、2倍の14.0kNの荷重を加えても破壊しません。
分割柱の曲げ試験




     
▲この製品は全長30m、荷重30kNで4分割のポールです。
30kNの2倍の60kNの荷重を加えても破壊しません。

■ポール製品の品質(鉄筋)
  当社の製造のポールには、従前から緊張材に『PC鋼線』を採用しており、次のような特徴
 を有していることから、安心してご使用いただけます。

  「PC鋼線」は伸線加工のため、優れた耐遅れ破壊(※注1)性能を備えております。
《PC鋼線とPC鋼棒の相違点》
  PC鋼線は、構造上粒界がなく、細かいゼブラ構造により水素が侵入しにくいが、PC鋼棒
 は不安定な組織のため、水素が粒界内に侵入しやすく、鋼線と比較すると水素脆性破断が起こ
 りやすい。
  当社は緊張鋼材に「遅れ破壊」が起こりにくいPC鋼線を使用しております。
【PC鋼棒】
高温の鉄(オーステナイト)を急冷し
鉄の結晶格子内にカーボン元素を閉じ
込め、不安定組織を生成させることで
高強度化したもの。        

【PC鋼線】
純鉄を硬化させるためカーボンを混入
してセメンタイトを生成させ、純鉄と
セメンタイトのゼブラ構造(パーライ
ト)により高強度化させたもの   

(※注1)遅れ破壊:不平衝荷重による引張張力と鋼材の内部に侵入する水素による腐蝕の相互作用により鋼材
     が突然破壊する現象。

■ねかせ(コンクリート製・樹脂製)
  「ねかせ」とは、コンクリートポールの電柱の倒・傾斜・沈下などを防止するために、主
 に軟弱地盤地域に使用される。
  電柱基礎補強器材であり、地表面から約0.3mの深さの個所に、専用の金物(U字バンド、
 ナット)で電柱に取付けするものである。
  当社で扱っているねかせは、材質別にコンクリート製と樹脂製の2種類がある。
【コンクリート製】
【樹 脂 製】
※長さ別に(1.0m、1.2m、A型、B型)4種
 類のねかせがある。
 
 @重量(約70kg〜100kg)
 Aサイズ(長さ100p〜120p)
※東北電力鰍ニ共同研究により開発された。
  (平成18年度澁澤賞受賞)
樹脂ねかせは、コンクリート製と比べて
  @軽量化(約30kg) 
  Aコンパクト化(長さ約90p)
と運搬や取付けに要する労力を軽減できます。
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